自己紹介のようなもの -ep.2-
自己紹介のようなもの
なかのひとのこと
ひとりごと
☆
改めまして
はじめまして
大和(ヤマト)と申します
目を通して頂き
ありがとうございます
しれっと本編が始まっているので
今更だろうかと思いつつ
内容もなかのひとも
あやしいんじゃちょっと…と笑
簡単にですが
自己紹介をさせて頂こうと思います
▼お仕事
資格や肩書き的なものは
色々ありますがざっくり
筋肉相手のお仕事のひとだと
自分では思っています
(余計わからないと不評)
Integrated Healingプラクティショナー
主に
治療
運動指導
IHセッションなどを行なっています
元々は
トレーナーをしていました
目標に対して何からはじめたらいいのか
正しいストレッチの方法を知りたい
介護中の家族にできる簡単なマッサージを知りたい
ケガする前より強い身体になりたい
ボディメイクしたい
自分の潜在意識と繋がってみたい
というようなオリジナルなご要望も
そして
私が次世代にのこしたいと
勝手に思っているものシリーズの
活動をしています
▼仕事の成果を出す先にあるもの
私が仕事を通じて
求められている結果にプラスして
社会に貢献できることはなんだろうと
進路を決める18の時
あれこれ考えたものですが
それからずっと
トライアンドエラーを繰り返し
ながら仕事を続け今に至ります
それぞれのなりたい自分に
近づいていくために
私の場合は身体から
サポートすることができるので
そこから色々なものを
整えつつ
それぞれの思うゴールに
たどり着けるように
最高の準備をして
向き合う時間には
全力を尽くしたい
少なくともそんな気持ちでいます
そして
自己理解や受容の先にある
”自分で自分の機嫌をとれるひと"
を増やすことも
常に頭に置いていることの
ひとつです
自分の身体や心に対して
理解がすすむと
シンプルに自分を
労わり慈しむことができる
それは時にどんな治療や美容や健康法をも
超えていくものだったりします
それは私自身が実際に目の当たりに
してきた光景でもあります
まずは自分から、でいいんです
身体の不調が落ち着いてくると
気分も前向きになり
自分に優しくなれます
まず自分を満たす
その余裕をもつことができたら
きっと自然に
自分以外の命にも優しくできる
そういう人が増えたら
世界はもっと優しく
なるんじゃないかと思うのです
もちろんまだその過程ですが
自分の仕事が
優しい世界に近づくための
循環のひとつになれたら
とても嬉しいし光栄なことだなと
そんなことを思いながら
仕事させて頂いています
そんな想いを
"Enjoy yours!”
という言葉に込めています
【変容】したい方
【ゼロ】までご一緒します
▼お仕事以外の要素
自然 旅 音楽 本
水の中 飛行機からの景色
珈琲 果物 塩おにぎり
筋トレ スポーツ観戦
散歩 妄想 ひとりの時間
自分を信じてすきな道を選び
いまを楽しみ
いまを生き
命を全うすること
敬意をもって向き合い
受けとり
繋ぐこと
そして
必要なときに大切なひとの
そばにいられる自分で在ること
そんなことをベースに生きています
なんて
それらしくまとめましたが
お仕事や
向き合おうと決めた時は
本気でやりますが
オフはぐうたらです
最終目標は "やり尽くしてPPK"
▼あれこれを綴ろうと思った理由
私は子供の頃から
何事にも敏感に身体が反応して
重症化してしまう体質があり
身体が強くない自分が
すきではありませんでした
心に身体がついてこないことに
(当時はそう捉えていました)
いらだち
情けなく思い
もっと努力しなくては
もっと もっと と
誰よりも自分が自分に
ストイックであることを課し
一度決めたら
動けなくなるまで
半ば狂ったようにやりこむ
20代前半まではそんな人でした
医療従事者として働き
自分の扱いはだいぶ上手くなった
はずでしたが
使い果たしてしまう悪い癖が
時折出てしまい
積み重なった無理も相まって
数年前、自分の体感的にも
もう一滴もエネルギーは
のこっていない
というところまでいきます
さすがに今までの根性論で
乗り切れそうもない全身の
あらゆる不調と付き合うことになり
医療者にも匙を投げられ
状況は悪化する一方
ついに
このままだと死にますよ
と告げられます
痛みと動かない身体と
焦るだけの気持ち
息を吸うだけの自分に
嫌気がさしていながらも
思うようにならない現状に
もっと努力しなくては
もっと もっとの姿勢を
頑なに続けてもがいていた私に
皮肉なことに
その言葉は妙にストンと
自分の中におちてきました
とどめに
私が何より信じてきたものを
失うことになり
そこでようやく
私はもがくことをやめました
そこからは案外あっさり
じゃ もういっか!
という心境になり
私はすべての治療を放棄して
20代で終活をはじめます
吹っ切れたのが良かったのか
そこから1年経たずして
予想外の展開に
直面する現実を受け入れ
様々なことに関して
観念して腹をくくったことで
なかなか説明しにくい回復をして
今に至ります
(ここはなかなかの経緯なのでまた後日)
そんなこんなで
見本になるような生き方ではないですが
私が医療従事者として現場で学んだこと
0歳から104歳のすべての年代の方と
日々向き合って目の当たりにしてきたこと
プロのスポーツ選手から終末期の方まで
関わる中でむしろこちらが頂いたもの
自らの苦しい部分に向き合い
克服してきた方々の輝き
終活をしてみて
自分の顕在意識と
自分の潜在意識に向き合った結果
キャパシティを超えた先にあるもの
感覚や想い
目に見えないもの
証明できないもの
でもどれも私が鮮明に強烈に
体感として覚えているものも含め
色々な経験の中で
繋げられる経験もあるのではないかと
それらは今後誰かにとっても
選択肢になり得る事かもしれないと思い
私の生きている世界のことを
綴ろうと思いました
経験してきたあらゆる痛みは
正確に言葉にできるものではないし
きっとそのままとっておけるものでも
ないのだけれど
覚えておきたい自分に向けても
とはいえ、ゆとり世代。笑
マイペースにですが
書き綴っていきたいと思っています
長々なりましたが
自己紹介のようなものは以上です
どうぞ宜しくお願い致します
☆
自分とつながることのできるツール
Integrated Healing
選択肢のひとつに
必要な方に届きますように
☆
Enjoy yours!
人間関係の悩み×エネルギーコード
人間関係の悩みとエネルギーコード
対面セッション
かなでさんのセッション
☆
普段は治療を担当させて頂いている
かなでさん
最近キャリアのことで悩みがあり
方向性を見失いかけているとのこと
彼女は意志がはっきりしていて
仕事の成果は
出せている自覚があるだけに
手詰まり感があったようだ
前から
IHに興味を持っていたとのことで
セッションを行うに至る
☆
セッションの今回のお題は
スムーズには決まらなかった
かなでさんは
自身が感じる不安な点を
次々と出してくれるのだが
どれも反応がなかった
お題は
その時に向き合うことができるものを
潜在意識が教えてくれるので
必ずしも
その時に一番強く感じていることが
出てくるかどうかはわからない
なので
多少不満を感じる方もいるようだが
いくつかクリアした上で
本題に入っていくことはよくあるので
まず目の前のお題に集中したい
少し悩んで彼女は
昔から人と関わることに抵抗がある
と教えてくれた
そこで初めて反応が出た
どうやら今回のテーマは
そのあたりに関係してくることのよう
そう告げると彼女は
昔からのことだし
今更そんなこと気にしてません
問題はそこじゃないと思う
と強めに不快感をあらわにした
けど当然そこに潜在意識からの反応はない
IHに出会う前から
治療家であり
トレーナーであった私にとって
"筋肉は裏切らない!"
"身体はウソつかない!”
はもはや座右の銘であり
当然私が指針にするのは彼女の5%より
筋肉の主張であるので
彼女の抵抗虚しく
セッションはすすむ
経験則にはなるが
抵抗があるのは
図星だからであることは多い
こういう場合
ムダな抵抗はやめて
早々に腹をくくった方が良い
遅かれ早かれ浮上してくる問題で
放置しても現状は
悪くなっていくことの方が多い
とはいえ
それが難しいことなのは
重々承知している
けど今回
このお題が出たということは
今のかなでさんにならできるから
それは確かなので
かなでさんを信じて
私は余計なことは敢えて
一切せずセッションをすすめる
話を進めていくうちに
むしろ人間関係に問題が
集中していることがわかってきた
顕在意識からも
潜在意識からも
症状やストレスについて
情報を収集する
元々かなでさんは
ストレスを感じると
顎関節に負担がかかり
そこから他の部位にも
影響が出てくるタイプで
治療の際はこの辺りも
考慮しながら行っていたのだが
そこにも影響があると反応が出てきた
原因は
本人が認識する必要がある時は
具体的に出てくるし
概要だけ示して調整に入るものもあるが
今回は
原因となる出来事が具体的に出てきた
選ばれた調整はエネルギーコード
私たちはみんな
エネルギーコードを介して
エネルギー的なレベルで
他人や何かと繋がっている
という考え方がある
エネルギーコード自体は
悪いものではないが
ネガティヴなエネルギーコードは
不適切な形で私たちを
縛り付ける約束に
なってしまうこともあり
それらは手放す必要が出てくる
依存や中毒などといった症状として
現れることもある
彼女は人間関係の悩みに関連する
不要なエネルギーコードをここで
手放す必要があったので調整
そのほかにも
ホームワークが出たり
カードからのメッセージが
彼女に伝えられ
120分程で対面セッションは終了
かなでさんの今回のゴールには
色々な人と関わること
が含まれていた
セッションのお題を決める際には
できるだけ人と関わりたくない
とまで言っていた彼女
望みや在りたい姿を
明確にしていくとむしろ
人との関わりは必須であったようで
人に囲まれた中で
自身を進化させていきたいという
願いがあった
過去の苦い経験から
知らず知らずのうちに同じような事柄を
避けたくなるのは本能に近いのか
もうあんな思いはしたくない
と思うことで
むしろ自分の望みから
遠ざかっていくことも
案外多いのかもしれない
ふたたび
チャレンジしていこうとする
彼女の覚悟を感じる
今回のゴールでした
後日談より
ストレスフリーとは言わないが
ひとつのゴールが明確になったことで
問題にあたっても違う見方ができるように
なってきたのは大きいと伝えてくた
少し恥ずかしそうに
職場の人にもたまに話かけてみているとも
彼女のチャレンジはまだ始まったばかり
たくさんの人に囲まれて
切磋琢磨しながら生き生きと働く彼女を
想像してみたのでした
ちなみに
寝違えが減った気がするという報告も
ストレスの度に噛み締めていたことによる
顎関節への負担も
少し減ったのかもしれません
☆
自分とつながることのできるツール
Integrated Healing
選択肢のひとつに
必要な方に届きますように
☆
Enjoy yours!
顔と唇のかゆみと荒れと痛み
顔と唇のかゆみと荒れと痛み
オンラインセッション
あいさんのセッション
☆
やっと時間がとれたとのことで
急遽オンラインセッションをしたいと
連絡をくれたあいさん
今回の症状は
顔と唇のかゆみと荒れと痛み
顔全体がポツポツと荒れて常にかゆく
唇や口角が切れたままで痛み
ご飯を食べる事もままならないと
かなりストレスを感じている
すでに皮膚科で
ストレス性のものとの診断は
受けており薬も処方済み
薬をつければかゆみは
いくらかおさまるようだが
症状そのものの改善は
数週間みられないようで
今回のセッションに至る
☆
今回のセッションのお題は
ご本人の主訴である
顔と唇のかゆみと荒れと痛み
で許可がおりる
(お題はその時に向き合えるものを
潜在意識が教えてくれる)
顕在意識からも
潜在意識からも
症状やストレスについて情報を収集する
このような症状は
随分前から何度もでていて
あいさん曰く疲れが溜まったり
熟睡できていないと思うと
でてくる症状
潜在意識からも反応あり
ストレスや睡眠不足は
症状出現のきっかけになるようだ
では原因はなんだろう
(原因は本人が認識する必要がある時は
かなり具体的に出てくるし
概要だけ示して調整に入るものもある)
今回は少し掘り下げていく
すでに他界されているお父様が
関係しているようだ
選ばれた調整はインナーチャイルド
誰にでも存在している
内なる子どもとか
真我とも呼ばれ
自分の本当の感情が住むところ
などと捉えたりもする
子ども時代や思春期の頃の
感情や記憶など
インナーチャイルドが負った傷は
大人になってからも
影響し続けるという
あいさんの中のあいさんが
あいさんに気づいて欲しいことがある
といった感じ
今回そのインナーチャイルドが
なんらかの形で
あいさんの不調に関わっているらしい
お父さん
そのふたつのキーワードで
あいさんには心当たりがあるようだった
事の発端は数十年前
あいさんが生まれたときお父様は
病院にお見えにならなかったそう
仕事や事情が
あったのだろうから仕方ない
そう思おうとしても
たびたび家族の団欒でそのことを
冗談めかして話されることがあり
あいさんはそれが嫌だったとのこと
あいさんは末っ子で
いわゆるパパっ子でとても仲が良く
よく遊んでもらった記憶があり
キャッチボールをしたり
スポーツ観戦をしたり
釣りをしたり
お父様と2人の時の遊びは
そういったことが多かったそうで
お父様は男の子が欲しかったのだと
たまに話していたのだそう
愛されている
大事にされている
その実感はあるのに
たまのお父様の言葉を
聞き流すことはできず
いつしか心のどこか奥の方に
”私は望まれて生まれてきたのだろうか”
という気持ちが芽生えたという
潜在意識からも反応がある
それでも常に
思い悩むといったことではなかったし
お父さんとの関係は良かったと思う
何よりお父さんのことは
大好きだったんだけどなあと
もちろん
そういった気持ちを
否定したいわけでも
身体に不調が出てくる原因を
ドラマチックにしたいわけでもない
あいさんが
意識しているか否かに関わらず
私は望まれて生まれてきたのだろうか
という気持ちが
ネガティヴな感情として
あいさんの中に在ることは
ストレスや疲労をきっかけに
顔や唇のかゆみや荒れや痛みを
引き起こすほどには無視できないこと
だから
あいさんが向き合えるタイミングで
この調整が選ばれたのだろう
つまりあいさん自身が
ずっと聞きたかったのに
聞けなかったメッセージが選ばれる
元々自分の中にあると自覚していたが
すでに乗り越えることができたと
思っていた感情にまつわることだったそう
メッセージを受け取った上で行う
”ゆるす”作業は少々難航した
”ゆるす”はIHでは度々出てくる
人によってはかなり抵抗を感じるアクション
しんどかったり多くの葛藤がある場合も
あいさんも
言葉を詰まらせながらも
目を背けず
まっすぐ向き合おうとしていた
ひとつずつ受け入れながらすすむ
さらに
伝えたいメッセージが選ばれた
シンプルだがとても力強いメッセージ
あいさんは
こみ上げるものを溢れさせながら
自分に言い聞かせるように
声に出して
時間をかけて
そのメッセージを受け入れていった
他の調整も行い
今回のオンラインセッションは
90分ほどで終了
2日後
症状はほとんど落ち着いたとのことで
連絡を頂いた
☆
自分とつながることのできるツール
Integrated Healing
選択肢のひとつに
必要な方に届きますように
☆
Enjoy yours!